
Zoomはオンラインミーティングで
広く用いられるようになりました。
Zoomを利用すれば、簡単に
ミーティングを開くことができます。
また、メッセージを送ることのできる
チャット機能も搭載されています。
このようにいろいろな機能が搭載されている
ことが人々に支持されている
大きな理由ではないでしょうか。
チャット機能も非常に便利なのですが、
個人宛のメッセージと全員に対する
メッセージを使い分けるには
どのようにしたらよいのでしょうか。
メッセージを個人に送る方法と全員に対して
送る方法をそれぞれ説明していきます。
Contents
Zoomのチャット 個人宛はどうやって使うの?
特定のミーティングの参加者にメッセージを
送信することができます。
以下にやり方を説明します。
1.チャット画面を開きます。
2.そこでメッセージを送りたい
相手を選択します。
これでメッセージを入力し送信すれば特定の
個人宛にメッセージを送ることができます。
ミーティングの参加者の一部あるいは一人と
チャットをすることができるのです。
2020年4月にTwitterで
「Zoomのプライベートチャットの内容が
ホストに見られていた」
ということが話題になりました。
「ホストから見えるの?」
「全然プライベートじゃない」
このような声が多く寄せられたことから、
ホストがプライベートチャットを見ることは
できないようにアップデートが
されるようになりました。
現在では、プライベートチャットはいくら
ホストであっても見ることはできないような
仕様に改められたので、参加者は安心して
メッセージを個人宛に送ることができます。
zoomのチャットを一括送信するにはどうするの?
全員にチャットによりメッセージを送る方法に
ついて説明します。
1.下の方にマウスを持っていくと、
メニューバーが表示されます。
そして、「チャット」をクリック。
2.この画面の一番下にあるところに
メッセージを入力します。
そして、送信すればミーティングの参加者
全員にメッセージを送ることができます。
チャットの設定について説明します。
ホーム画面にある「設定」をクリックし
「さらに設定を表示」をクリックすると
「マイ設定」に到達します。
チャットという項目をOFFにすると、
メッセージの送信を禁じることが
できるようになります。
ONにすると全員に対してメッセージを
送ることができるようになります。
プライベートチャットという項目は、
わかりやすく言えば、私語をミーティングの
参加者に対して認めるかどうかということの
選択を意味します。
プライベートチャットをONにすると
プライベートチャットを許すということになり、
OFFにすると禁止することができます。
まとめ
ここまでの操作は決して
複雑なものではありません。
簡単にミーティング中にチャットで
メッセージを送ることができます。
個人宛に送る場合には送信先で送る相手を
選択すれば、簡単に相手にメッセージを
送ることができます。
全員に対して送る場合にはそのまま
チャットを送ればよいのでそれほど
難しいものではありません。
プライベートチャットについては先ほども
述べましたが、ホストにも内容を
知られることはありません。
しかし、プライベートチャットは私語にも
なりかねないので、ホストの方で送信を
禁止する設定にすることもできます。
いくらチャットで自由にメッセージを送る
ことができるといっても、ミーティングと
関係のないことをやり取りしていると、
会議中に私語をしているのと同じです。
最低限のマナーは守るようにして
プライベートチャットを
利用するようにしましょう。
チャット機能はミーティングにおける
情報共有を補完するものとして、非常に
便利なものです。
有効に活用するようにしましょう。