
Zoomを使ってオンラインレッスンを
行っている方も増加している現在、
録画して復習をしたいと思う方も
少なくないのではないでしょうか。
そのためには録画をしておくことが
一番なのですが、録画をするには
どのようにすればよいのでしょうか。
また、録画をするにはどのような機材が
必要になってくるのでしょうか。
また注意すべきことはあるのでしょうか。
この記事では、zoomでレッスンを
録画する際に必要となるものや注意すべき
事柄について説明していきます。
zoomでレッスンを録画する時の機材は?録画はどうする?
結論から言いますと、Zoomでレッスンを
録画する際には特に機材はいりません。
キャプチャソフトを用意することなく、
ツール単体で録画できてしまうのは
Zoomの大きな強みです。
レッスンの録画には、
2つの録画方法があります。
1. クラウドレコーディング
2. ローカルレコーディング
1はクラウドに録画を入れておく方法で、
スマートフォンなどで録画することもできます。
有料会員にならなければならないのですが、
ためてあるデータをオンラインで
確認できたり、URLで録画データを
共有できるなど、非常に便利になっています。
2はデバイスのストレージに保存されます。
無料プランでもすることができるのは、
この録画方法になります。
録画データを保存する場所を決めたならば、
録画するための手順はシンプルです。
つながっている間にメニューから
「レコーディング」をクリックするだけで
録画が開始されます。
録画を終了する際は停止ボタンを
押せばよいだけです。
ただし、 zoomではホストが
各ゲスト(参加者)に録画の許可をすることで
録画することができるようになります。
レッスンの録画をしたい場合には、
管理者に許可を取らなければなりません。
録画にはクラウドレコーディングが
非常にやりやすいです。
クラウドというのは
インターネット上の記録容量です。
クラウドに録画データをためておけば、
パソコンの空き容量を気にする必要が
ありません。
クラウド上の録画データをパソコンに
取り込んで保存することもできます。
クラウドに保存できるデータ量は
最初は1GBです。1GBはだいたい
3~4時間の録画になります。
クラウドストレージは有料ですが
追加することもできます。
また、 同じアカウントでサインインすれば、
異なるデバイスでもクラウドに
保存されている録画を見ることができます。
zoomのレッスンの注意事項って何?
オンラインレッスンでよく
注意しておかなければならないことは
接続の不具合です。
インターネット環境や通信のスピードによっては、
レッスンの際にうまく受講することが
できないかもしれません。
事前に接続のテストをしておくなどして、
接続環境を確認しておきましょう。
1対1のレッスンの場合には理解度に
合わせてレッスンが進められるので
問題はあまり起こりません。
グループでのレッスンになると人それぞれの
スピードや理解度があるので、
それに左右されやすく問題が起こる
可能性があります。
そのため、オンラインレッスンにおける
約束事を事前に共有し、確認しておくことが
よいと思われます。
何のレッスンかによって想定される問題は
違います。
〇分以上遅刻をすると自動的に欠席になる。
質問の時間以外は、音を出さないようにする
などの決まりは守るようにしましょう。
まとめ
ここまでzoomでレッスンを録画を
する際に機材が必要なのかということや
注意事項について説明してきました。
Zoomで録画をするのに特別な機材は
必要ありません。
また、レッスンの注意事項としては
接続環境をしっかりとチェックして
おくことが重要です。
オンラインレッスンは今の時代に
とても便利なので、必要なマナーは守りつつ
活用していきましょう。