お中元のお礼は電話で?!ビジネスシーンで使える返事
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お中元


夏になると、会社で取引先からお中元を

もらうことがあります。



お中元のお礼は、電話ですれば

いいのでしょうか。



お中元のお礼は、正式にはお手紙がはがきで



では、ビジネスシーンではどうでしょうか。



ビジネスシーンでのお中元のお礼は、

電話をしてからお礼状を送るのがベストです。



電話だけで返事をしていいのは、

親しい友人や身内だけです。



ビジネスシーンでは、電話だけでの返事は

不十分でしょう。



電話をして、それからお礼状を

書いて返事をしてください。



電話はその日のうちに、遅くとも翌日

午前中にはしてください。



そしてお礼状は3日以内、

遅くとも1週間に送ります。



お返しをする場合は、

ビジネスシーンでは

お礼状から1週間くらい

空けて送ります。



期間を空けることで、お中元の時期から

遅れてしまう場合は、「暑中見舞い」や

「残暑見舞い」と、のしを書いてください。



ビジネスシーンでは、電話やお礼状、

お返しの時期を逃さないよう注意しましょう。



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お中元のお礼は電話でするのがベスト?

桃



お礼は電話ではなく、お礼状を書くのが

正しいマナーです。手紙かはがきを

送ってください。



その前に、電話をすれば完璧な返事です。



電話だけでは、あくまでも略式です。



ビジネスシーンでは通用しません。



上司に、「お礼をしておくように」と

命じられたのなら、まずその取引先に

電話をします。それから、

すぐにお礼状を書いて返事をします。



電話は、朝一番やお昼休み時間、

帰社直前の時間帯は、相手が忙しいと

考えられるので避けてください。



あなたが会社を代表して電話をする

わけですから、丁寧に堂々と感謝の気持ちを

伝えてください。



相手は「お口に合うかどうか」などど、

へりくだって返してくることでしょうが、

「とんでもございません」と、

切り返しましょう。



それから、注意するべきは

「すみません」という言葉です。



あなたは、

「すみません。ありがとうございました」

などどいう使い方をしていませんか。



「すみません」は謝罪の言葉で、

感謝の言葉ではありません。



お礼にはふさわしくありません。



「すみません」の代わりに

「恐れ入ります」と使ってみてください。



会話がすっと大人っぽくなります。



日本人は何でもかんでも

「すみません」と言う癖があります。



ビジネスシーンでは特に気を

つけてください。



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お中元のお礼はいつまでにするべき?

ひまわり



お礼の電話は、その日のうちにするのが

一番いいです。遅くとも次の日の

午前中には電話しましょう。



その後すぐにお礼状で返事をします。

郵便だと、到着まで時間差がありますから。



電話だけして、お礼状を書き忘れた!

なんてことがないようにしてください。



早く返事をしないと、相手は

「届いただろうか」と不安な思いに

なってしまいます。



お礼状は3日以内、遅くとも1週間以内に

書いてください。お返しをする場合は、

お礼状から贈れること1週間くらいです。



あまり早くお返しを送るのは失礼に

あたります。



気を使わせただろうか?と勘違いされる

恐れがあります。



1週間期間を空けることで、

お中元の時期を過ぎてしまう

可能性があります。



その場合は「暑中見舞い」や

「残暑見舞い」として送ります。



お返しには、挨拶状を添えます。



時候の挨拶や相手を気遣う言葉、

例えば「ご自愛ください」など、

簡素なものを書き、お礼は書きません。



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まとめ

お中元のお礼は、電話だけでなく、

お手紙やはがきを書いて返事をしてください。



ビジネスシーンではお礼状が正式だからです。



電話では、くれぐれも「すみません」を

連発しないようにしましょう。



「すみません」が口癖になっている人が

多いので、特にビジネスシーンでは

注意してください。



とにかく返事は早くです。



相手に「届きました」という連絡をしないと

相手は届いたかどうか、不安に思って

しまいます。



あなたが会社を代表して、電話をして

お礼状を書くのですから、

責任感を持ってしっかりとした

受け答えをしてください。

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