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あなたは、3Kという言葉を知っていますか?
「高学歴・高収入・高身長」と、
男性のいいイメージを指す造語です。
一方で、「きつい・汚い・危険」という
過酷な労働条件の人を指す言葉でもあります。
看護師の皆さんは、
後者のほうだと言われています。
そんな疲労困憊な看護師さんの間で、
密かにブームになっているのが「レメディ」です。
レメディとは、「ホメオパシー薬」という
世界保健機関(WHO)が認める自然療法です。
ホメオパシー薬では、
3㎜程の小さな砂糖玉を使用します。
その砂糖玉をレメディーと呼び、
疲労などへの癒しの効果があるとされています。
レメディは現在世界の80カ国以上で
用いられていて、「同種療法」とも
呼ばれています。
例えば日本では、風邪をひいて喉が痛いときに
ショウガ湯を飲むといいとされますが、
ショウガ湯を飲むと喉がと熱くなります。
つまり、「同じものが同じものを癒す」
という考え方が同種療法です。
しかし、日本医師会と日本医学会は
治療の根拠がなく、「科学の無視」と
一蹴しています。
Contents
疲労困憊でクタクタだよ…看護師の疲労の原因は?
「きつい・汚い・危険」と
いわれる看護師さんですが、
一体どのくらい大変なのでしょうか。
看護師は、慢性的に
疲労状態であるといいます。
過酷な長時間労働で、
限界に近いところまできています。
人手不足が慢性化しており、
医療現場の労働環境は改善されません。
看護師の仕事は交代制勤務が多く、
不規則で体力的にもきついもので、
その割には賃金が安いのです。
特に夜勤は、休憩も満足にとれない状態で、
時間通りに終わらず残業という
看護師も少なくありません。
立ちっぱなしの仕事で、力仕事もあり、
体力的にもきつい仕事です。
認知症患者のお世話や精神病患者に
関わらなければなりません。
このような過酷な労働条件では、
ヒヤリハットといった
医療ミスも起こしやすくなります。
医療ミスに対するプレッシャーや、
クレーマー患者の対応もあります。
4人に3人の看護師が「仕事を辞めたい」と
思いながら働いてます。
過労で病気を発症させてしまう人も
多いのです。
看護師の人数を増やすことが求められますが、
超高齢化社会が、手術件数や外来患者を
増加させています。
現場では看護師の数を増やすことが
実感できない状態です。
看護師の疲労困憊は、
なかなか解消できないのです。
レメディで疲労困憊な心を癒そう!
日本医師会と日本医学会では、
レメディが科学的に
治療の効果はないといいます。
一方で、一般社団法人日本ホメオパシー医学会は、
日本の中に、医療としてレメディを根付かせ、
普及させようとしています。
発祥国のドイツでは、家庭医全体の75%が
レメディを処方しています。
実際、使っている人が「疲労が癒される」と
感じるならばそうなのでしょう。
自然療法なので、体に悪いものでは
なさそうです。
レメディに似ているものとして、
日本には漢方薬というものがあります。
漢方薬は、現代医学においても使用され、
「漢方医」という人がいて、
科学的に効果が実証されています。
レメディに効果があるかどうかは別として、
看護師さんたちが疲労困憊なことは問題です。
看護師さんの力は、この世の中に
なくてはならないものです。
お休みの日には、ゆっくり休んで
癒される何かがあるといいですね。
まとめ
レメディは、代替医療として
多くの国で使われています。
医師のみが法的規制のもとに使用する国と、
法的規制のない国があり、
ヨーロッパでは、駅や空港、街中の薬局で、
手軽にレメディーを購入することができます。
健康保険が適用されている国もあります。
日本では、現在、自由診療です。
誰でも参加できる「一般向けセミナー」も
開催しています。
しかし、治療の根拠がないとも
言われています。
いすれ、看護師さんは癒しを求めています。
レメディで癒されるなら、
使ってみるといいでしょう。
看護師さんの慢性的な人手不足が解消され、
働きやすい環境ができるように
なればいいですね。