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衣食住は、生活の中で最も
重要な一つです。
その中でも「住」は、周囲に
左右されてしまいます。
住んだからには、隣人と
上手くやりたい!
しかし、隣人と上手くやっていけない
トラブルで一番多いのは騒音です。
まともな相手なら、話せば分かりますが、
その隣人が、もし精神病だったとしたら、
話が通じないかもしれません。
(精神病の方もいろいろいらっしゃるので
一概には言えないと思いますが。。)
話が通じない相手に、
「うるさいから静かにして」
といったところで、トラブルに
発展してしまいます。
そんなときは、第三者を入れましょう。
具体的には管理会社、または大家さんに、
場合によっては警察にお話しします。
管理会社がいない持ち家の人は、
直接警察に言ってください。
管理会社や大家さんは、
うるさい隣人を退去させる権利があります。
そのうるさい隣人が精神病だったとしても
連帯保証人(両親の場合が多い)に
損害賠償を求めることを、
告げることができます。
そうすれば、転居してくれる
可能性が多いでしょう。
Contents
隣人が怖い…。トラブルにならずに穏便に済ませたい
うるさい隣人に直接話すことは危険です。
逆恨みされたりと、トラブルに
なりかねないからです。
自分が引っ越すか、相手に引っ越して
もらわなければなりません。
管理会社や大家さんには、
入居者を退去させることができます。
損害賠償の訴訟を起こすこともできるので、
そうなれば、連帯保証人も被告となります。
本人が精神病で話が通じなくても、
連帯保証人が退去させると言ったら、
その隣人はそこには住めません。
ですから、管理会社や大家さんに
お話することがいいでしょう。
では、管理会社がいない持ち家の人は
どうでしょうか?
その町に、一生住み続けるつもりで
家を購入したのだから、
簡単に引っ越すわけにもいきません。
そんなときは警察に来てもらいましょう。
その場合、緊急性の高い110番へ
連絡するのではなく、
緊急性の低い9110番へ連絡してください。
町の派出所でもいいです。
警察は、騒音トラブルが
極めて悪質だといった場合には、
直接指導や警告を行ってくれます。
筆者の情報だと、町の派出所のほうが
9110番より動いてくれます。
警察は、相手に誰からの相談かは伝えません。
「警察ってなんかオーバーじゃない?」
と思うかもしれませんが、
それも警察の仕事ですから大丈夫です。
隣人トラブルは誰に相談すればよいの?
隣人とのトラブルは、第三者の力が必要です。
管理会社に相談するのがベストです。
いきなり本人に苦情を言うと、
逆ギレされて事件に発展するという
ケースもあります。
逆ギレしてなにか嫌がらせをされたら怖いですね。
相談だけだったら、警察の9110番か
町の派出所でもいいでしょう。
「相談なんだけど」と伝えれば、
警察が実際に動くことはありません。
大げさにならなくて済みます。
また、各地方公共団体には
騒音の相談窓口が設けられています。
相談する場所は、意外とたくさんあります。
だた、相談=解決とならないことも
頭に入れておいてください。
やはり退去を促すことのできる管理会社、
または大家さんに
お話しすることをおすすめします。
絶対に本人に直接言うことは
止めておきましょう。
まとめ
隣人による騒音トラブルは厄介です。
話して分かる相手ならいいのですが、
大抵はそうではないケースが多いですね。
騒音に悩んで病気になってしまうこともあります。
騒音による隣人トラブルには、
管理会社や大家さんといった
強い味方がいます。
管理会社や大家さんには
強い権利がありますから、
迷わず相談しましょう。
管理会社のいない持ち家の人は、
警察の9110番か町の派出所に
相談してください。
自分で直接、相手とやりあうのは
避けてください。場合によっては
事件になります。
あなたの生活が、安心・安全なものに
なりますように祈っています。