お手玉をお家で手作り!中身は木の実でも大丈夫?
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木の実


お手玉は、おばあちゃんから孫へと

受け継がれてきた遊びです。



遊びを通して人のぬくもりを

感じることができます。



そんなお手玉を、子どもと一緒に拾った木の実で

お家で作れたら楽しいです。



では、どんな木の実が

お手玉の中身に適しているのでしょうか?



それは、エゴノキの実です。



エゴノキの実は、コーヒー豆くらいの

大きさで、お手玉の中身の根強い人気の

小豆にとてもよく似ています。



食べるとエグい味がすることから、

エゴノキという名前がついたとか。



味がまずいため、小豆より虫がつきにくく、

昔からお手玉の中身に使われてました。



エゴノキの実を使って、

お手玉をお家で手作りする場合、

よく高熱殺菌してください。



熱湯をしっかりかけ、

太陽のもとに一日広げて干してください。



お手玉を作った後も、

ときどき天日干ししましょう。



子どもと拾った木の実で

お家で作った思い出のお手玉を

作りましょう。



Contents

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初めてでも大丈夫!簡単お手玉の作り方!おすすめ中身も

お手玉



お手玉は売っていますが、自分だけの

お手玉を手作りしましょう。



自分で拾った木の実だったら格別です。



お手玉は大きく分けて4種類あります。

俵型・座布団型・枕型・かます型がありますが、

一番簡単な俵型をお紹介します。



まず、木の実に熱湯をしっかりかけ、

よく天日干しします。



布を縦10cm×横16cmに切ります。



裏が表にくるように、

縫い代1cmくらいで端を縫い合わせます。



筒ができました。



同じように、筒の上側を縫い代1cmほど縫い、

縫い終わったら、糸を引っ張ります。



縫った場所をぐるぐると3周巻いて、

玉留めでします。



表に返して木の実を入れます。



上から1,5㎝のところをくるっと縫います。

糸をつけたまま縫い代を中に折り込みます。

糸を引っ張り布を絞ります。

玉留めをして、糸を切って完成です。



お手の玉中身は、天然素材もいいのですが、

今は樹脂ペレットが流行っています。



樹脂ペレットとは手芸用のペレットで、

よくぬいぐるみなどに入っていますね。



天日干しが必要ないし、

汚れても洗うことができます。



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そのお手玉の中身は大丈夫?虫対策をしよう!

木の実



自分で拾った木の実を

お手玉の中身にするのは楽しいですね。



ただ、天然素材のお手玉は、

どうしても虫がわいたり、

カビたりします。



定番の小豆も、同じく虫がわいたり、

カビたりします。



では、どうしたらいいのでしょうか?



まず、作る前に熱湯殺菌して、

よく天日干しをしてください。



その後も定期的に天日干しします。



冷凍するのもよいでしょう。



定期的に冷凍と天日干しを繰り返せば、

バッチリです。



木の実にしろ、小豆にしろ、

天然素材はよく管理して虫がわいたり、

カビたりしないように気を付けましょう。



結構手間がかかりますね。



処理や管理が面倒ならば、

樹脂ペレットがおすすめです。



天日干しなどは必要なく、洗えるので、

子どもが舐めてしまったり、

よだれを垂らしたりしても大丈夫です。



今は、お手玉の中身は

樹脂ペレットが主流となっています。



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まとめ

お家で拾った木の実でお手玉を作りたいとき、

エゴノキの実はが最適です。



昔は小豆が高価で、エゴノキの実を使って

お手玉を作っるのが一般的だったとか。



公園にお子さんと拾いに行きましょう。



始めてお手玉を手作りする場合は、

簡単な俵型から挑戦して、だんだんと難しい

座布団型や枕型、かます型へ

スキルを上げていくといいですね。



拾ったエゴノキの実はしっかりと熱湯殺菌し、

天日干しをしてください。



定期的に天日干しすれば、

虫がわいたり、カビたりしません。



面倒な人は樹脂ペレットを使って

手作りしてください。



樹脂ペレットのお手玉は、

洗うことができます。



お母さんの手作りお手玉は

最高のおもちゃです。



お手玉を楽しく手作りして、

楽しく遊びましょう。

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