おはぎは常温で日持ちするの?保存方法と期限を説明!
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おはぎ


お彼岸といえば、お墓参りとおはぎ。

おばあちゃんのおはぎは、

とても大きくて1つ食べれば、

おなかいっぱいでした。



でもおはぎって、せっかく作るなら、

まとめて作りたいですよね。



どうせなら、おすそ分けしたいとか、

苦労して作るのだから、

数日楽しみたいと 思ってしまいます。



ただ、おはぎを大量に作っても

どれくらい常温で日持ちするのかが心配。



生ものじゃないし、お砂糖も

いっぱい入っているから、

長持ちするんじゃない?



そんなふうに思ってはいませんか?



実は、おはぎは、常温なら半日〜1日しか

おいしさを保つことはできません。



つくったおはぎを常温のまま

翌日に持ち越すことはできないのです。



「じゃあ、冷蔵庫に入れればいいんじゃない?」



冷蔵庫保存は最悪です。

どうしてなんでしょうね?



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おはぎを常温で保存した場合の賞味期限は?

おはぎ



おはぎは密閉容器に入れて、

室温20度以下の冷暗所なら、

賞味期限は半日から1日くらいです。



でも、作った日が室温20度以上あれば、

おいしさは激減していきます。



そして、おいしさだけではありません。



食中毒を起こす細菌やウイルスも

増殖してしまいます。



そこで、少しでも傷みにくい調理方法を

身に付けて、常温での日持ちを

キープしましょう!



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おはぎのおいしさと安全を保つコツ

おはぎ<img loading=



簡単なことを注意するだけで、

おいしさと安全を保つことができます。



手袋を使う

調理する人の手指に傷があったり、

傷口が化膿している場合、

黄色ブドウ球菌が食品を汚染して

しまいます。



黄色ブドウ球菌は人の皮膚やのどに存在し、

食品の中で増殖すると、

毒素が作られてしまいます。



この毒素が食中毒の原因となります。



困ったことに、酸性やアルカリ性の中でも

増殖して、熱にも強いそうです。



汚染されたら大変ですね。



そこで、おはぎを作るとき、

手指に傷があったら、必ず、

調理用手袋で手を覆いましょう。



傷がなくても、手袋を

使用したほうが安心ですね。



調理器具を清潔に

手袋をつけて慎重に作っても、

できたおはぎを入れる容器や使う箸が、

菌に汚染されていたら、

せっかくの努力が水の泡。



保存する容器はパッキンも外して、

ふたの細かい部分などは

泡スプレータイプやブラシを使って

隅々まで洗いましょう。



水分が多いと細菌が増えるので、

よく乾かすか、清潔なふきんで

ふき取りましょう。



盛り付けるときも、清潔な箸や手袋を

お忘れなく。



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おはぎは常温保存?それとも冷蔵保存?

冷蔵庫



手袋を使用して、清潔な調理用具を使えば、

常温だと半日〜1日は安全においしく

いただけることがわかりました。



しかし、それ以上保存したいとき、

私たちは冷蔵庫に入れがちですよね。



ところが、おはぎは、冷蔵保存NGなんです。



正確にいうと、1個ずつラップにくるんで、

さらにふた付き容器に入れれば、

1〜2日くらいは大丈夫です。



でも、冷蔵庫に入れたおはぎを食べて、

お餅がかたいと思ったことありませんか?



これは、お米に含まれるデンプンが

温度によって変化するからなんです。



もともと生のお米は水分量が低くて

保存性が高いβデンプン。



このままでは固いし、消化も悪いですよね。



しかし、水を加えて加熱することで

β状態のデンプンがα化して、

柔らかくておいしいお餅やごはんになるのです。



それなのに、冷蔵庫に入れてしまうと、

せっかくおいしくなったお餅が

また、かたいβデンプンに戻ってしまうんです。



だから、冷蔵庫にいれるのはNG。



常温は、もって1日。

冷蔵庫は、かたくなる。

もう少し長く楽しみたいときは

どうしたらいいのでしょうか?



おはぎの保存は冷凍庫へ

ラップに巻いたおはぎ



おはぎに最適な保存方法は

ズバリ、冷凍保存です。

細菌の多くは-15℃以下で増殖が停止します。



家庭用の冷凍庫は

これを考慮して-18℃が基準。



安心して保存できるわけです。



保存するときは、おはぎを

1つずつラップで包み、

さらにふわっとラップを2回巻いて

冷凍保存用の袋にいれましょう。



空気に触れさせないため。

そして、乾燥から守るためです。



この保存方法なら、1ヶ月くらい、

おいしさを保つことができます。



作ってすぐのおいしさを保ちたいから、

当日食べない分はできるだけ早く

冷凍保存しましょうね。



そして、おいしく解凍するために

おススメなのは自然解凍です。



食べる予定時間の2〜3時間前に

冷凍庫から出しましょう。



自然解凍するほど時間がない時は

袋に入れて密閉したおはぎを

ボールに入れて、流水で解凍してください。



電子レンジで解凍するよりは

作りたての自然のおいしさが

よみがえります。



なお、きな粉やごまのおはぎの場合、

解凍するとべちゃべちゃになってしまいます。



そんなときは、サラサラになるまで

もう一度まわりにたっぷりと

粉やゴマをつけてあげましょう。



まとめ

どうせ作るならまとめて作りたくなるおはぎ。

常温保存では1日しか日持ちせず、

冷蔵保存ではデンプンの変化によって

かたくなってしまう。



だから、おいしさのためにも、

食中毒を起こす細菌から守るためにも、

冷凍保存が1番いいことがわかりました。



作りたてを冷凍し、上手に解凍すれば、

おいしいおはぎがよみがえります。



そして、作るときは、できるだけ常温でも安全に

日持ちするように、清潔を心がけましょう。



良く手を洗い、傷がある場合は手袋を使い、

調理器具も清潔を保って使用しましょうね。



習慣にしてしまえば、

面倒なことはありません。



食べてくれる人の笑顔を思い浮かべながら、

安心して食べられるおはぎを

作りましょう。

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