
気持ちの良い季節になってきました。
海や山に行くのはいいですよね。
潮干狩りに行こうと思っている方も
多いと思います。
でも、潮干狩り初心者の方は、何を
持って行ったらいいのかわからないと思います。
潮干狩りで準備した方がいい持ち物って
何があるのでしょうか?
また、潮干狩りに必要な持ち物も
ご紹介します。
それから、アサリの持って帰り方や砂抜きの
仕方も合わせてご紹介しますね。
Contents
潮干狩りの時期はいつが最適?
潮干狩りの時期っていつ頃か
知っていますか?
潮干狩りの旬な時期は?
潮干狩りの旬な季節は、春分の日くらいから、
6月くらいまで、潮干狩り場が賑わいます。
特に土日や祝日などは人だらけです。
すごい人混みなので、貝が採りつくされて
しまっていることも。
また、浜風が吹くので寒いこともあります。
ウィンドブレーカーなど羽織るものを
持っていきましょう。
潮干狩りはどこでやったらいい?
潮干狩りと言っても、どこでやったらいいか
初心者にはわかりませんよね。
基本的に、浅瀬で立ち入りが許可されている
ところで、潮干狩りができます。
ただ、潮干狩り場でないところは
危険な場所だったり、貝掘りに向かない
地形だったりするので、事前の下調べが
必要です。
場所によっては、休憩場所やトイレさえ
ないところがあるので、ネットで
入念な下調べをしましょう。
また、土日はどこの潮干狩り場も
混んでいます。
穴場がないか入念に下調べをしましょう。
潮干狩りで採れる貝は?
潮干狩りでよく採れるものを紹介しますね。
アサリ
潮干狩りで採れる貝は、アサリが代表的です。
模様がはっきりしたものが美味しく、
暗い色の物はおいしくないと
言われています。
食べ方は、あさりバター、味噌汁、ボンゴレ、
あさりラーメンなどがおいしいです。
はまぐり
はまぐりは、直径7〜8センチになります。
炊き込みご飯や酒蒸し、焼きはまぐり、
お吸い物などがおいしいですよ。
マテ貝
マテ貝は7〜8センチあります。
食塩を使って、巣穴から出てきた
ところをつかみどりします。
もぐらたたきのようで
おもしろいですよ。
食べ方は、バター焼き、煮付けなどが
あります。
潮干狩りの持ち物リスト
潮干狩りの持ち物のリストを紹介します。
- 着替え
- 食べ物
- 飲み物
- 帽子
- タオル数枚
- 日焼け止め
- 救急セット
- 手袋
- 熊手
- 網かザル
- ウォータータンク
- 2Lの空きペットボトル
- チェストハイウェーダー
- マリンシューズ
- フタ付きバケツ
- ウィンドブレーカー
- 携帯椅子
- スマホや鍵を入れる防水ケース
- クーラーボックス
- 保冷剤
- テント
- レジャーシート
- ティッシュペーパー
- ビニール袋
- トイレットペーパー
潮干狩りで最低限必要な持ち物
では、潮干狩りで最低限必要な持ち物に
ついて説明します。
着替え
もし、チェストハイウェーダーなど防水の物を
着て潮干狩りをしなかったら、
パンティーまで 濡れます。
下着も洋服も着替えは持っていきましょう。
濡れたくない方は、チェストハイウェーダーを
着ましょう。
食べ物・飲み物
飲み物がなくなったら、コンビニになんて
思っていたらとんでもないです。
濡れて泥だらけになっているのに
コンビニになんて行ってられません。
特に飲み物は多めに持っていきましょう。
帽子
ツバの広い帽子の方が日差しを防げます。
麦わら帽子なんていいですね。
タオル数枚
濡れるので、タオルは数枚
持っていきましょう。
日焼け止め
日差しと海面からの照り返しで 焼けるので、
日焼け止めは持っていき、 繰り返し塗りましょう。
救急セット
貝やガラス片などで怪我をすることが あります。
絆創膏や消毒液は持っていきましょう。
手袋
軍手は、濡れると吸収した水で 重くなります。
マリングローブがオススメですよ。
熊手
熊手は100均にもあります。
網とザル
掘った貝をザルに入れていって 海水でゆすぐと
綺麗になります。
綺麗にしてから、網かバケツに移せば
砂が入らなくて後から楽ちんです♪
潮干狩りに持っていくと便利な持ち物
潮干狩りに持っていくと便利な物は 次の通りです。
ウォータータンク
水道がないところで、手足が洗えるように
ウォータータンクに水を入れて
持っていきましょう。
10Lくらいあると安心ですね。
2Lの空きペットボトル
アサリの塩抜きに使うので、
2Lの空のペットボトルを持って行きましょう。
後述しますが、このペットボトルに
海水を入れて持って帰ります。
チェストハイウェーダー
潮干狩りは、濡れるので、チェスト
ハイウェーダーで重装備しましょう。
これなら安心ですね。
子ども用もありますよ。
マリンシューズ
靴は、クロックスでもいいですが
マリンシューズだと快適です。
裸足だとガラス片や石、貝などが
あって危ないのでオススメしません。
靴下の二重履きをしている人も
いるみたいですね。
足を砂にとられなくて
いいアイデアですよね。
フタ付きバケツ
バケツは、アサリが潮を吹くことがあるので
フタ付きにしましょう。
ウィンドブレーカー
暖かい季節でも、浜風が冷たく
寒いと感じる時もあります。
ウィンドブレーカーを着て、
防寒対策しましょう。
携帯椅子
ずっと中腰の姿勢なので、結構疲れます。
腰が痛くなるので、携帯椅子があると
便利です。
休憩の時に使いましょう。
スマホを入れる防水ケース
スマホを入れる防水ケースが
あると便利ですよ。
ウエストポーチを身につけていれば
貴重品も安全ですね。
クーラーボックス
後述しますが、クーラーボックスも
持っていくと便利です。保冷剤と
合わせて持っていきましょう。
保冷剤
アサリを持って帰る時に
クーラーボックスに入れて使います。
テント
テントは、ほとんどの方が
持ってきています。
日除けにもなりますし、寒い時には
風よけにもなります。
テントの中で着替えもできます。
コールマンというブランドの
テントはしっかりしていて
オススメですよ。
レジャーシート
砂浜に座ったり、濡れた物を 乗せたり、
ちょっと休んだりと いろいろな用途に使えますよ。
ティッシュペーパー
つい忘れがちですが、鼻が出た時など
何かと便利です。
トイレットペーパー
混んだトイレだとトイレットペーパーが
ないことがあります。
そんな時のためにトイレットペーパーを
持っていくと重宝しますよ。
ビニール袋
スーパーのビニール袋でいいです。
ゴミ袋にしたり、濡れた服を 入れたり、
何かと便利です。
アサリの持ち帰り方
次にアサリの持ち帰り方を解説します。
1. アサリを海水で洗って砂を落とす
2. 水を切る
3. 海水を2Lのペットボトルに入れる
4. 保冷剤をアサリとペットボトルの海水と共にクーラーボックスに入れて冷やす
注意することですが、貝と海水は、別々に
持ち帰ることです。
なぜなら、腐った貝があると、全部の貝が
腐るからです。
そして、なぜ海水でないといけないのかは、
アサリがよく砂を吐くから。
海水で、アサリが生活していた環境を
家で再現してあげると塩水よりも
アサリがよく呼吸します。
アサリの砂抜きの方法
アサリの砂抜きの方法を哀切します。
1. アサリを水道水で両手ではさんでこすり合わせるようにして洗う
2. ボウルにザルを重ね、アサリが重ならないように並べる
3. 持ち帰った海水をアサリが少し出るくらいに入れる。ひたひたになるくらいがいい
4. アルミホイルをボウルにかぶせて、半日ほど置く
5. 水からあげて30分ほどおく
6. ボウルの水に砂が落ちていれば、砂抜きはできています
3の海水がなかったら、3%の濃度の塩水を
作ってもいいです。
ペットボトルで計量しましょう。
500mlの水に対して、キャップ2杯分の
塩を入れると3%の濃度の塩水になります。
おわりに
潮干狩りは楽しいですよね。
でも、例えば、日焼け止めを忘れたがために
日焼けしてしまっただとか、ウインドブレーカーを
持っていかなかったがために
寒かったなどならないように、
準備万端にして行きましょう。
潮干狩りの帰りに、海水を持って帰ることも
お忘れなく。
潮干狩り、楽しいといいですね!