
バーベキューの季節がやってきました。
みんなでワイワイお酒を飲みながら
バーベキューをするのは、とても
楽しいです。
しかし、バーベキュー(BBQ)に行くと必ずと
言っていいほど炭で汚れます。
準備や後片付けをすると、絶対に
汚れますよね。
バーベキューで炭の汚れがついたら
慌てますよね。
でも、炭で汚れたからといって
水にすぐつけることはしないでください。
なぜなら、炭を水で洗うと繊維の中に
炭が浸透してしまい、汚れが落ちにくく
なってしまうからです。
すすの汚れは、正しい取り方
というものがあるんです。
実際、私はバーベキューで炭が服に
ついたことがあります。
バーベキューで準備をしたり、肉を
焼いたりしていたら、気がついたらパンツに
炭の汚れがついていたんです。
その時は慌てました。
「炭の汚れってとれるんだろうか?」
と思いながら、家に帰って調べたところ
炭の汚れの取り方がわかったので
あなたにもシェアします。
Contents
バーベキューやキャンプなどの汚れの種類
バーベキューやキャンプなどの汚れの
種類は3種類あります。
- 不溶性の汚れ
- 油性の汚れ
- 水溶性の汚れ
この3つの汚れをカンタンに説明します。
不溶性の汚れ
不溶性の汚れとは、水に溶けない
固形の汚れのことを言います。
バーベキューのすすや泥はねなどが
あります。
油性の汚れ
油性の汚れは、油分を含んでいて、
水では 落ちない汚れのことを言います。
油汚れや、焼き肉などの肉汁などを言います。
水溶性の汚れ
水溶性の汚れは、水に溶けやすい
汚れのことを言います。
コーヒーやオレンジジュースなどの
汚れです。
バーベキューの炭は不溶性の汚れなので
炭の汚れの落とし方を紹介します。
炭の汚れの取り方
炭の汚れは、何もせずに洗濯すると
汚れが残る可能性があります。
炭は、微粒子が繊維に付着している状態です。
なので、濡らす前に乾いた状態で
使い古した歯ブラシで優しくこすってください。
絶対に最初に濡らさないでください。
ブラシは、往復するのではなく、
繊維の方向に、一方向に軽く
こすりましょう。
そして、ぬるま湯に浸してすすの色が
お湯に染み出さなくなるまで
もみ洗いします。
洗濯用の固形石鹸(または手洗い用の
固形石鹸)を炭にぬりつけ、泡立てながら
もみ洗いしましょう。
この時も、一方向に繊維に沿って
軽くこすりましょう。
後はお湯で丁寧にすすいで、普通の洗濯と
同じように洗濯します。
固形石鹸はこちらをオススメします。
クリーニングに出すのも手
すすは頑固なシミなので、汚れが広範囲に
渡る時は、クリーニングに出した方が 無難です。
ただ、クリーニング店によっては、
すすの汚れは受付しないところもあります。
まずは、お店に連絡してから
対応してくれるようでしたら
クリーニング店に持っていきましょう。
おわりに
バーベキューは楽しいです。
でも、洋服が炭で汚れると、一気に
テンションが下がりますよね。
しかも、お気に入りの服ならなおさらです。
でも、ご紹介した炭のシミの取り方で
炭の汚れは落ちます。
ぜひ、あなたも試してみてください。
自分で炭の汚れをとる自信がない方は
クリーニング店に服を持っていきましょう。
その場合、事前にクリーニング店に
連絡をして、炭の汚れも受け付けてくれるか
聞くといいですよ。
個人的には、バーベキューやキャンプなどは
炭で汚れてもいいような服装でいくのが
いいとは思います。
火の粉が服について、服に穴が空くなんて
ハプニングがありますので。。
服の炭、綺麗に落ちるといいですね。