
バーベキューに赤ちゃん。。
私は、初めてバーベキューで赤ちゃんを
見た時、「なんて非常識なんだろう」と
思いました。
でも、お母さんの立場からしたら、赤ちゃんを
預かってもらえるところってなかなか
ありませんよね。
お母さんと赤ちゃんはバーベキューに
参加しないという選択肢もあるのですが
赤ちゃんが自然を楽しむのも親は
見たいでしょう。
今回の記事では、バーベキューに
赤ちゃんは連れていけるのかということや、
もし連れていけるなら、必要な持ち物や
注意点は何かということを解説します。
Contents
バーベキューに赤ちゃんは連れていけるの?
そもそも、バーベキューに赤ちゃんって
連れて行って大丈夫なのでしょうか?
実は、私の妹が、一歳半の赤ちゃんを
バーベキューにつれてきたことがあります。
それより小さい赤ちゃんはバーベキューで
見たことがありませんが、赤ちゃんは、
いくつから連れていけるのかという明確な答えは
ありません。
親がしっかり、赤ちゃんのことを考えて、
準備をしたり、周りへ気遣いをしたり
することが大切なのです。
まあ、産婦人科から退院してすぐに
バーベキューにつれていく親は
いないでしょう。
外出慣れした赤ちゃんで、首が
座っているなら、後は親が責任を持って
赤ちゃんの世話をしなければなりません。
赤ちゃんがどのくらい成長しているかや
バーベキューに行く人とどのくらい親しいか、
場所や気候は赤ちゃんにとってどうかなどを考えて、
赤ちゃんに負担がないようでしたら
連れていっていいでしょう。
バーベキューに赤ちゃんを連れていく上での注意点
バーベキューに赤ちゃんを連れていく上での
注意点をあげますね。
暑さは大丈夫?
多分、あなたが一番心配しているのが、
赤ちゃんが暑さが耐えられるかと
いうことではないでしょうか?
日本の夏は、本当に暑いです。
炎天下の中、野外でバーベキューを
するのは、大人でも辛いですよね。
熱中症になる人も多いです。
赤ちゃん専用の日除けグッズや体温を
下げるグッズなどがあるので、ドラッグストア
などで探してみるといいですよ。
私は、ハードではなくソフトの
アイスノンをオススメします。
使い勝手もいいですし。
最近だと、携帯扇風機もありますよね。
ケガや事故は大丈夫?
バーベキューは、危険がいっぱいです。
赤ちゃんからは、絶対に目を離さないで
ください。
誤飲誤食は、よく起こる事故です。
赤ちゃんをよく見ていましょう。
お酒やタバコを口に入れることは
結構あるので、注意しておいて
くださいね。
また、歩ける赤ちゃんだと、火の側に
行って、炭を触ったりする恐れもあります。
火から離れたところにいるようにして
絶えず赤ちゃんから目を離さないように
してください。
また、他人に見てもらうのはやめましょう。
他人に見てもらっていた時に、ケガや
事故にでもあったら、悔やんでも
悔やみきれません。
その後の人間関係にもヒビが入るかも
しれないので、
「この子、人見知りが激しいんですよ、
すみません」
と断りましょう。
万が一ですが、赤ちゃんが事故にあったり
ケガをしたりした時のために、保険証は
持っていってください。
そのためにバーベキュー会場から近い病院を
前もって調べておくといいですね。
参加者が嫌がらないか?
バーベキューの参加者が、赤ちゃんを
嫌がらないかも気になりますよね。
赤ちゃんは嫌いな人もいるでしょうし、
「こんなところに赤ちゃんを連れてきて」
と思う人もいるでしょう。
それは、周囲の人とあなたとが
どんな関係かにもよるでしょう。
旦那様の会社の人とのバーベキューだったら、
とっても気を遣うと思います。
その上、赤ちゃん連れとなったら、
あなたが大変です。
私なら、そんなに気を遣う場所なので
あればいきませんね。
赤ちゃんのことだけで精一杯だと
思うので。。
気のおけない友人とのバーベキューなので
あれば、ちょっとくらい友達に迷惑を
かけても、友達も気にしないでしょうから
バーベキューに行ってもいいと思います。
もし、赤ちゃんをバーベキューに連れていく
場合は、主催者に事前に赤ちゃんを
連れていくことを言っておきましょう。
それから、当日は参加された皆様へ
挨拶しましょう。
「非常識かと思いましたが、預けるところが
なかったので連れてきました。
皆様のご迷惑にならないように注意して
見ますので、よろしくお願いいたします」
と言えば、参加者の方もあなたに協力的に
なるはずです。
バーベキューの準備も、赤ちゃんがいるので
手伝わなくていいです。
周りの人に悪いなと思う場合は、挨拶の時に
「赤ちゃんがいますので手伝えません。
申し訳ありません」
と断っておきましょう。
バーベキューに赤ちゃんを連れて行く場合の持ち物は?
赤ちゃん連れでバーベキューに行く時に
必要な持ち物をあげます。
- 飲み物・おやつ
- 赤ちゃんの食器
- 哺乳瓶
- スタイ
- 抱っこひも
- ビニール袋
- アイスノン
- おむつ
- タオル
- 帽子
- 日焼け止め
- うちわ
- 虫除けスプレー
- 保険証
- 母子手帳
- 着替え(2セット以上)
- おもちゃ(シャボン玉はオススメ)
- ウェットティッシュ
- 救急セット
- パラソル(日除けになるもの)
バーベキューは、日差しが強いところが
多いので、日焼け止めやパラソルなどで
赤ちゃんを守りましょう。
ソフトなアイスノンも活躍して
くれるでしょう。
他に、おむつや着替えなどいろいろと
多めに持っていきましょう。
赤ちゃん連れのバーベキューは親は楽しめる?
赤ちゃん連れのバーベキューが楽しめるかと
言ったら、赤ちゃん次第でしょう。
赤ちゃんが機嫌がいいなら、あなたも
ラクだと思いますが、ぐずってばっかり
だったら、赤ちゃんをあやしてばかりで
バーベキューを楽しめないでしょう。
あなたももちろんお酒を飲んではいけませんが
旦那様もお酒を控えるように言いましょう。
私の妹は、赤ちゃんをバーベキューに
連れてきて良かったと言ってましたよ。
幸い、赤ちゃんがぐずらなかったので
妹は満腹になるまで食事をしていました。
赤ちゃんも、眠くなったら寝てましたし
いい子にしていました。
赤ちゃんの寝顔ってかわいいですからね。
参加者の人たちも、赤ちゃんの寝顔に
癒やされていましたよ。
おわりに
赤ちゃんをバーベキューにつれていって
いいかですが、参加できる月齢や年齢は
きちんと決まっているわけではありません。
赤ちゃんによって、成長のスピードが
違いますので、あなたの赤ちゃんの成長は
どんな感じか考えて、参加の可否を
決めましょう。
お母さんにとっては、赤ちゃんを
バーベキューにつれていくのは、
かなり体力も気も遣いますよね。
でも、やっぱり、赤ちゃんが自然と
戯れながらリラックスしている様子を
見るのは楽しいですよね。
素敵な思い出になるといいですね。