
「バーベキューの肉の下ごしらえって
前日でも大丈夫かな?」
やはり気になるのは、前日に肉を買うと
肉が悪くならないかということですよね。
今回の記事では、
「バーベキュー(BBQ)の肉の下ごしらえって
バーベキューの前日でも大丈夫?」
ということを徹底解説します。
Contents
バーベキューの肉の下ごしらえは前日でも大丈夫?
バーベキュー(BBQ)の肉の下ごしらえは、
バーベキュー前日でも大丈夫です。
スーパーの肉は「寝かせ」をしないので
新しい肉を売っています。
1日くらいで鮮度はそんなに変わりません。
前の日に買って、食べやすい大きさに
切って、下ごしらえすればいいです。
バーベキュー前日の肉の下ごしらえ
基本ですが、きちんと手を洗い、包丁や
まな板も綺麗に洗いましょう。
漬け込みはジップロックなどでやると
そのままバーベキュー会場まで
持ち運びできます。
下処理
お肉の下処理について説明します。
牛や豚の塊
牛や豚は、焼いている時に形が変わるので
筋切りをしておくといいですよ。
筋切りは、肉の筋肉の固い繊維に
何箇所か切り込みを入れるだけでOKです。
筋切りの動画はこちらです。
鶏ももの塊
鶏ももは、チキンやコラーゲンたっぷりで
女性に人気ですよね。
鶏肉の下処理は、黄色い脂肪の部分を
包丁で取り除きます。
そして、食べやすい大きさに
切りましょう。
スライスされた肉
最初からスライスされたお肉、
カルビやロースなどは、下処理は
お酒を少しかけるくらいで大丈夫です。
肉をタレに漬け込む
肉をタレに漬け込む時は、ジップロックが
大活躍します。
ジップロックに下処理したお肉と
タレを入れて、手でもんだら
できあがりです。
肉を揉み込んだら、ジップロックの空気を
抜いて、真空状態になるようにします。
(完全でなくていいです。)
そして冷蔵庫に入れて保管しましょう。
冷蔵のチルド室で冷やすといいですよ。
肉の持ち運びはどうすればいい?
肉の持ち運びはクーラーボックスを
使いましょう。
他の発泡スチロールの箱や保冷バッグでも
いいですが、一番安心なのは、クーラー
ボックスに入れて運ぶことです。
ジュースのペットボトルを凍らせて、
クーラーボックスに敷き、その上に
お肉を乗せましょう。
そして、その上に保冷剤を乗せましょう。
お肉が柔らかくおいしくなる方法
お肉を食べるなら、やっぱり柔らかくて
おいしい方が断然いいですよね。
ちょっとひと手間加えるだけで
お肉がびっくりするほど柔らかく
おいしくなる方法をあなたに紹介します。
筋切りをしたり、お肉を叩いたりする
筋切りは前述しました。 動画もあるので、
マネしてやってくださいね。
お肉を叩くのは、ミートハンマーという
ものを使います。
それでお肉を叩くと柔らかくなります。
動画にお肉の叩き方が紹介されて
いるのでぜひ参考になさってください。
炭酸飲料に漬ける
炭酸にお肉を10分間漬けるだけで、炭酸の
旨味がお肉を柔らかく、おいしくしてくれます。
私は、牛肉をコーラで煮込んだことがあります。
すごくコクがあって、柔らかいお肉でした。
牛乳に漬ける
私は鶏の唐揚げを料理する前に、牛乳に
30分くらい漬けるようにしています。
おいしい鶏肉の唐揚げができますよ。
試したことがない方は試して
みてくださいね。
他にも、ボールなどに牛乳を入れて肉を
浸しましょう。
30分以上漬け込むと柔らかく
おいしいお肉になりますよ。
果物につける
キウイやりんご、梨、パイナップルなどと
お肉を一緒に漬け込むととっても
柔らかくなります。
ただ、果物はお肉の繊維を溶かすと
言われているので、漬け込み時間は
30分くらいにしてください。
また、薄いバラ肉を果物に漬けると
パサパサになるのでオススメしません。
果物に漬け込むなら、厚めの肉に
しましょう。
ヨーグルトに漬ける
ヨーグルトはインド料理で
肉の下ごしらえとして使われるって
知っていましたか?
ヨーグルトの乳酸菌が肉を
柔らかくするのです。
ヨーグルトは、鶏肉ととても
相性がいいですよ。
おわりに
バーベキューで使う肉は 前日の
下ごしらえで大丈夫です。
バーベキュー当日に肉を買っても
前の日に買っても、そう変わりません。
肉は、食べやすい大きさに切って
下ごしらえをしましょう。
そして、肉の持ち運びは、
クーラーボックスに入れましょう。
お肉が柔らかくなる方法を
いくつかご紹介しましたが
参考になりましたでしょうか?
楽しいバーベキューになるといいですね。